アメリカの景気刺激策 3つのT
2008年5月29日
アメリカ人の消費体質は、われわれ日本人から見たら驚きの金遣いだ。50歳くらいのいい年をしていて、貯金が数十万円しかないというのが一般的な話らしい。日本では考えられないことだ。しかし、アメリカ人の消費癖があるからこそ、アメリカは世界一の経済大国なのである。その証拠に、アメリカの信用を回復する手段として、景気刺激策を見てみよう。
3つのTを原則として、1500億ドルを景気刺激策として配布している。Tは、タイムリー、ターゲット、テンポラリー(暫定的)のかしら文字を取ったものだ。
細かい話は省略するが、政府が持っているお金を税還付という形で、国民に戻すといった風である。その1500億ドルという数字は、アメリカのGDPの1%程度というから、かなりの大金であることが分かるだろう。
この配布されたお金を使って、また消費が増えれば企業も安定していくし、株式投資するヒトも増えて、市場も安定するのかもしれない。借金の返済のお金にするのかもしれないけど、何にせよ、消費はあがるに違いない。
2008年5月29日|
カテゴリー:景気